採用情報

先輩社員の声

やりがいを教えてください。

お客様の製品を試作段階から携わらせて頂く事が稀にあり、試作を何度か重ねて、量産開始となるのですが、やはり最初から順調に進むことは少なく、様々な問題が発生します。
そういう時は部署内で協力を仰ぎ、複数人で対応します。そして問題を一つ一つ解決していき、初回の納品を完了した時にはなんとも言えない達成感で満たされます。
あとは、協力工場の方と最初は仕事の話しかしていなかったのが、何度か通っているうちに、仕事以外の話ができるようになったり、そういう人と人とのつながりみたいな面白みもありますね。

心がけていることはありますか？

“スピード感”、いわゆるレスポンスの速さは意識しています。自分が相手に対して何かを問いかけたときに、早く返事や回答を貰えると嬉しいからです。
また、“レスポンスの速さ”を意識することで、仕事の優先順位を常に考えることが身に付きます。
自分がどれだけの仕事を、どれだけの時間でこなせるかという事も把握できるので、落ち着いて対応していくことができます。

仕事での失敗談、成功談を教えてください。

私は初めて担当した仕事でいきなり失敗しました。
自分の考えと、お客様の考えが一致しているものと決めつけてしまい、お客様に確認を怠った為に、認識の違いが発生し失敗しました。
しかし、いきなり失敗したことでその後の動き方や、確認の重要さに気づくことができました。
今も不測の事態が発生したときには、失敗した経験を活かして対応できているので、「良い経験をした」とポジティブに考えています。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は買い物に出かけたり、友人と遠出したりと、、、かなり普通です。
最近はゴルフにハマっています。あとは旅行が好きで、頻繁に行くことは出来ないですが、連休があると旅行に行くことが多いですね。
一度、営業部の人たちと近江舞子で民宿みたいなところに宿泊するような旅行にも行きました。
大学時代に旅行にまつわる資格も取得しているので、旅行のことは私に聞いてください！

入社の決め手を教えてください

父親の影響だと思うのですが、昔から“モノ作り”に興味があり、メーカーに絞って就職活動をしていました。
近江産業に応募したのも、“鉄”は身近にいつもあるけれども、詳しい事は全然知らないし、いろんな種類があることも知らなかったので説明会で話を聞いて興味を持ちました。
正直に言うと、鉄自体に営業力は無いので、お客様から仕事を貰う為には“自分自身の営業力”が必要になると感じ、この業界で挑戦してみたいと思い、入社を決めました。

学生さんへのメッセージをお願いします

自分が就職活動をしていた頃に思っていた事ですが、説明会で話をして下さる方は自分の為になる事を言ってくれる事もあります。
そこで得たこと、聞いたことは別の場面で活かす事もできるので、多くの企業担当者の方の話を聞くことに損は無い、と感じました。
就職活動の期間は、多くの企業の“生の話”を聞くことが出来る特別な機会です。色んな方の話を聞いた上で興味が出てくる事もあります。最初から“これだ！”と視野を狭めるのではなく、視野を広げて活動してみても良いと思います。
長くなりましたが、皆さんの就職活動に少しでも役立てばいいなと思います。