SENIOR INTERVIEW
先輩インタビュー
- 製造部
- 2020年入社
R.Nさん
現在の仕事内容を教えてください。
レベラーという大型の機械のラインに所属しています。
そこでは、ロール状の鋼板(コイル)を1枚の板状に切断し、次の工程へ渡すために、パイラーという機械で一定枚数を揃えて搬出する作業をしています。
また、端板と言われる規格から外れた鋼板をホイストクレーンでスクラップ置き場へ移動する作業や、梱包場での作業もあります。レベラーは非常に大型な機械のため、必ず各工程を分担しなければならず、仲間とチームワークを発揮しながら仕事をしています。
社会人になって、学生時代と比べて変わったことは何ですか?
学生時代と違って、今は一人暮らしをしているせいか、思ったより自由な時間が減ったかなと思います。
身の回りのこと(食事、洗濯、掃除など)は当然全部自分ですることになるので、親のありがたみを強く感じるようになりました。
また、会社では学校と違って、色んな年代の人がいます。最初は緊張して、なかなか先輩社員と話せなかったのですが、みんな優しい人ばかりなので、今となっては自分の倍近い年齢の方にも自分から話にいけるようになりました。
趣味のサッカーやアニメの話なんかもしますよ。
休みの日は何をしていますか?リフレッシュ方法は?
映画鑑賞したり、自分の好きなアイドルやバンドのライブに行ったりしてリフレッシュしています。映画は大画面で見たい派なので、映画館ですね。ライブは学生時代の友達と地方遠征することもあります。
また、会社が大正区で、住んでいるところが京セラドームから近いので、そこで推しのライブがあると、とてもありがたいです。ラッシュに揉まれることなく、行きも帰りもすごく楽です。1~2ヶ月に1回くらいのペースでライブに行って、声を出してスッキリします。ライブの次の日が仕事でも、まだ余韻が残っているので、いつもよりテンション高めです。
仕事のやりがいはなんですか?
趣味のためならとにかく頑張れます。
どんなに仕事が忙しくても、大変でも、頑張った先にライブがある、と思うとどんなことでも乗り切れます。
グッズもたくさん買うので、逆に残業はありがたかったりします。ライブのためなら!
入社しようと思ったきっかけ、ポイントは何ですか?
就職したら一人暮らしをしたい、と思っていたので、寮のある会社を探していました。
そのとき、学校の先生から近江産業を教えてもらい、コツコツやるタイプなので、仕事の内容も自分に合っていると思い、面接を受けて入社しました。寮も会社から自転車でそんなに遠くなく、寮費も月5,000円なので、これはありがたいと思いました。
入社当時の自分に声を掛けるとすれば?どんなアドバイスをしますか?
「コツコツやる系の仕事だけど、パイラー(今自分が任されている機械の部分)は意外と動くぞ!体力つけとけよ!最初は慣れないことだらけで、大変だけど、みんな優しくて良い人ばかりだから安心して仕事できるぞ!」と言いたいです。
2年目くらいから一人で仕事を任されるようになってきて、最初は不安でしたが、特に負担に感じることもなく、今では『パイラー』は俺に任せろ!というくらいになりました。実際、慣れてきたら自分のペースや段取りで仕事もできますし、自分では今の環境が集中できると思っているので全く問題ありません。ゆくゆくはパイラーだけではなく、オペレーターなど他の仕事も覚えていきたいです。
将来の後輩へメッセージ
どんな仕事でもそうだと思うのですが、意外と体力を使うので、体力自慢の方お待ちしています!でもコツコツやるタイプの人にもぴったりだと思いますよ。コツコツ仕事をして、頑張った分だけ給料という形で自分に返ってくるので、給料を貰った時の達成感はこの上ないです。みなさんと一緒に働ける日が来るのを今か今かと心待ちにしています!